A:一般的な理論だけではなく、ご家庭の環境(使用頻度や設置場所)にあった設備選びを多方面から判断することをオススメします。
おもしろいデータがありましたのでご参考ください。
給湯コスト比比較(相対値)
プロパンガス・・・515円/㎥、熱量103MJ/㎥ 熱量あたり単価 5.00円/MJ
都市ガス・・・140円/㎥、熱量44.8MJ/㎥ 熱量あたり単価 3.13円/MJ
灯油・・・75円/L 熱量 36.7MJ/L 熱量あたり単価 2.04円/MJ
電気・・・9円/kWh 熱量 3.6MJ/kWh 熱量あたり単価 2.5円/MJ
(深夜電力、電気温水器)
※エコキュートの場合、実効COP=3.0として、熱量あたり単価 2.5/3≒0.833円/MJ
燃料代で比較すると、石油ボイラーは、LPガスの4割、都市ガスの6.5割という安さになります。
実は、耐用年数が10年程度で横並びと仮定すると、導入コストも含めて考えた場合、石油ボイラーはエコキュートよりもトータルでお得になるケースも有るということです。
Q:給湯器の買替えを検討中ですが、石油ボイラとガス給湯器はどちらが得ですか?
坂口ボイラーサービス
坂口ボイラーサービスは、熊本の環境改善と生活環境改善を見直し、より良い生活を送るための活動を30年以上培った機械屋としての技術力と、知恵を持って課題解決に取り組みます。
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